HOME > 大奥の行事
大奥の行事
花見や月見、雛祭りに端午の節句。現在でも受け継がれている行事には、大奥でも行なわれていたものが多数あります。季節を楽しむ行事から、新年を祝う正月、子どもの成長を願う節句など。また大奥の女主人・御台所を迎え入れる婚礼も行事のひとつです。こちらではこれらの行事の一部をご紹介。
四季の行事
日本人が特に優れている感性のひとつに、四季を楽しむということがあります。大奥の人々も春夏秋冬の行事を楽しんでいました。春には正月に始まり、稲荷社…
⇒ 続きはこちら
最大のイベント・正月
年中行事の中でも最も行事が立て続けに行なわれるのが正月です。元日の朝、御目見得以上の奥女中が御台所に御祝いの挨拶をすることから始まり、将軍に新年…
⇒ 続きはこちら
男性が大奥へ足を踏み入れる鏡餅曳
大奥のお正月の行事に「鏡餅曳(かがみもちひき)」という行事があります。この正月七日の行事だけは別で、日頃男子禁制の大奥に男性が入ることが許される日でした…
⇒ 続きはこちら
子どもの成長を願う節句
幕府が定めた五つの節句(五節句)の中でも特に盛大に行なわれていたのが上巳の節句と端午の節句です。上巳の節句は雛祭りを行なう日で、現在と同様に大奥…
⇒ 続きはこちら
永~い婚礼行列
大奥関連で最大級の行事と言えるのが輿入れではないでしょうか。婚礼行列は女中(御台所になる姫君に仕えている女中と大奥から派遣された女中)たちや、警…
⇒ 続きはこちら