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江戸城のその後

開城された後の江戸城は「東京(とうけい)城」と改称され、1869年明治天皇が京都から移住しました。そして天皇皇后両陛下のお住まいである御所が、かつて吹上御庭と呼ばれていた庭園内に建設されます。江戸城の中心であり大奥のあった本丸は、開城の5年前に火事で焼失しその後再建されなかったため、二丸・三丸とともに跡地は皇居東御苑として使われています。当時入ることが可能な人物が限られていた本丸・大奥も、現在では広く公開されています。

大奥の痕跡

かつて大奥があった場所は、現在では皇居東御苑の天守台の近くにあたります。ただそこには当時使われていたとされる井戸がある程度で、建物は一切残っていません。1607年頃誕生し、悲喜交交あった大奥も今では清閑な芝生となり平穏な場所となっています。